４〜６歳 まゆみん

星空の下で親子で映画×アウトドア♫今“ねぶくろシネマ”がアツい！

寝転がりながら家族みんなでのんびり野外映画「ねぶくろシネマ」とは

星空の下、ごはんを食べたり、寝転がりながら家族みんなでのんびり映画を楽しめちゃう野外映画鑑賞「ねぶくろシネマ」をご存知でしたか？

「ねぶくろシネマ」は、河川敷の橋脚や、公園の芝生の上などで映し出された映画を、シートや寝袋などでゴロンしながら、周囲に気を使わずに子どもと大画面でのんびり映画を鑑賞することができる野外シネマです。

出典：cinra.net

「子連れで気軽に映画を観たい」の願いを込めてパパ達が立ち上がった

この「ねぶくろシネマ」を生み出したのは、調布市に住むパパたち。

調布のコワーキングスペース「co-ba chofu」を拠点に活動のデザイナーやwebプランナー、まちづくりに興味あるメンバーが集まり、「小さなこどもを連れてでも、周囲に気を使わずに、気兼ねなく名作映画を観られるように」という思いを込め、「合同会社パッチワークス」を結成しました。

そして、2015年12月に多摩川の河川敷に“一夜限りの映画館”をつくったことがアクションの始まりでした。

声を出してもよし！ 立ち上がってもよし！が映画上映のルール

これまでの映画上映ではタブーとされる、「声をだしちゃいけない」「立ち上がらない」など、そんな周りに気を使うルールなど、「ねぶくろシネマ」では必要ありません。

ここでは、声を出してもよし！ 立ち上がってもよし！ というのがルールなのです。子ども達から発せられる、素直な感情の表現、言葉や笑い声が作りだすアットホームな雰囲気も、魅力のひとつとなっています。

パパママもこんな環境なら、子どもと一緒に楽しく映画を鑑賞することができますよね。

映画を観ながら、飲食もOK！のんびり空間が用意されている

座席はフリースペースですが、そのほかに、ご飯が食べながら鑑賞できるテーブル席やハンモック席なども用意されています。どちらも人気席なので、利用したい人は、早めに行く♫がポイントです。

また、フリースペースには、自分たちで持ってきたイスや敷物を敷いて利用するので、各自のんびり映画を鑑賞するための以下のような持ち物は最低、用意した方がいいですね。

あとは、自分たちの寛げる空間の中で映画鑑賞を楽しむだけ♫小さな子どもは抱っこしながら観ても良いし、それぞれにあったスタイルで自由に鑑賞することができますね。

  • アウトドアチェア
  • 懐中電灯
  • 敷物
  • ねぶくろ

※テントは使用禁止 上の持ち物は必須というわけではないですが、あった方が観賞中に快適に過ごせますよ♫

「映画のまち」調布市で“ねぶくろシネマ”が誕生した背景

出典：motion-gallery.net

調布市は、古くから市内に映画の撮影所が多くあることから、「映画のまち」というイメージで観光アピールされきた街。けれど、実際には市内には映画館が１つもなく、市民にとっても「映画のまち」という実感は浸透していなかったという。

そのギャップをなんとかしたいと、「調布を面白がる会」という会を作り、2015年10月に市の職員を招いてのブレスト会議がひらかれたのが、「ねぶくろシネマ」の最初のスタートだったそう。

詳しくは、以下の動画で、ねぶくろシネマ主催者の一人である唐品氏のトークイベントの動画で、成功要因や、映画上映の使用許可をスムーズに取った方法などの秘話が語られています♫

無料で映画鑑賞！予約もいらない気軽さ

老若男女誰でも無料で参加OK！事前申し込み不要！当日会場に集合すればOKです。なんという気軽さ♫本当にのんびりした気持ちで参加できそすですね。

今後も、様々な場所で、定期的に「ねぶくろシネマ」が開催されるということなので、是非お近くでやる場合は、家族で当日参加な気軽さで足を運んでみてはいかがでしょうか。

きっと、映画の内容とともに、子どもたちにとっても素敵な思い出が心に残るはずです♫

第12回目は、川崎競馬場の巨大スクリーンで『ジェラシック・ワールド』♫

2017年8月19日（土曜日）「第12回 ねぶくろシネマ」が、川崎競馬場にて開催です！

この夏は、家族で、友達同士で、他では味わったことのないリアル感満載のハラハラドキドキの『ジュラシック・ワールド』を楽しんで見ては♫

▼「第12回 ねぶくろシネマ」

この夏『ジュラシック・ワールド』を川崎競馬場の芝生で子どもと一緒に

2017.08.01

▼第5回 ねぶくろシネマ@葛西臨海公園

▼第9回 ねぶくろシネマ supported by LALAガーデンつくば

▼みなとみらい ねぶくろシネマ@MMテラス

▼ねぶくろシネマ＠北越谷 supported by POLUS

ねぶくろシネマ体験の声

この夏『ジュラシック・ワールド』を川崎競馬場の芝生で子どもと一緒に

2017.08.01




 

 




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