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江戸時代から続く北区No1の公園
東京都北区のJR王子駅に隣接する飛鳥山公園は、江戸時代から「花見」の名所として区内外から訪れる人も多く、大変人気がある公園です。
出典：www.city.kita.tokyo.jp
夏の時期には、充実した児童エリアの大型遊具や電車でたくさん汗を流して遊んだ後は、噴水広場で水遊びが楽しめます。
また暑さに疲れた時は、公園内にある３つの博物館でも、のんびり過ごすこともできちゃう！なんとも贅沢な公園なのです。
1日夏を遊び尽くしたい親子にオススメの公園、それが「飛鳥山公園」なのです♫
公園入口から「アスカルゴ」での移動がアトラクション感覚♫
出典：babykids.jp
駅からすぐの場所にある公園入口から飛鳥山公園のメインエリア（山頂）まで、自走式モノレールのあすかパークレール「アスカルゴ」で行くことができます。
片道約2分間の移動で一瞬で到着しますが、まるで遊園地のアトラクションに乗った気分になれるので不思議です。親子でちょっとテンション上がりますよ♫
また、名前の通り、外観も「かたつむり」を型どった形をしていて、とっても可愛いと評判です。飛鳥山公園利用者はもちろん、ショッピング等で定期的に利用される高齢者にも愛される乗り物なのです。しかも何回乗っても、無料というから驚きです！
運転時間は午前10時から午後4時までですが、強風等悪天候の場合は安全確保のため運転を中止することがあるのでお気をつけを。
水遊びが楽しすぎる！！
出典：www.city.kita.tokyo.jp
噴水や水辺では、裸足になってじゃぶじゃぶ遊ぶ子どもたちの声で溢れてとても賑やかです。夏の飛鳥山公園の醍醐味といってもいいででしょう。
6月から土日限定で水遊び場が解放されていて、7月15日からは毎日水遊びができるようになっています。また、すぐ横に親水公園もあるので、気分を入れ替えて、1日中水遊びに明け暮れることのできるスポットになっています。
電車がたっくさん見れる！運転手気分になれる！
出典：www.city.kita.tokyo.jp
公園の入口から「アスカルゴ」に乗車してテンションが上がるどころじゃありませんよ♫
登った先の児童エリアには、D51形蒸気機関車や都電荒川線などの車両があり、車内にも入って遊ぶことができるのです。
出典：www.city.kita.tokyo.jp
運転席にも入れるようになっているので、まるで運転手さんになった気分にもなれちゃいます！電車好きの子どもには夢のような空間ですね♫
また、公園内の「さくら亭」横の展望デッキから、王子駅が見下ろせ、そこを通る電車を眺めることができます。
プラレールでよく目にするようなE5系「はやぶさ」などの新幹線（東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線）もよく通過するので、きっと新幹線大好きなお子さんは、興奮して目がはなせないことでしょう。
遊具に特色あり！充実度高いです
出典：www.city.kita.tokyo.jp
公園内の児童エリアでは、大きなお城の滑り台遊具や、リアルサイズのぞうの滑り台、船の遊具など、普段の公園にはないような特殊な形をしたダイナミックな遊具で溢れています。
どれも、大きくて遊び応えがあるので、子どもたちは時間を忘れて遊びつくすことでしょう！程よく木陰もあるので、休みながらのんびり家族で過ごすことができそうですね。
暑さに疲れたら敷地内の博物館へひとやすみも♫
出典：jalan.net
暑い中での公園遊びや水遊びに少し疲れたら、少し気分転換に、敷地内にある博物館（飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館）でのんびり親子鑑賞タイムもできちゃいます。
紙の博物館では、土日開催の親子で楽しめる紙すき教室（13:00～14:30）が人気のようです。
飛鳥山公園の基本概要
入園料：無料
開園時間：終日開放（一部閉鎖区域あり）※あすかパークレールは10:00～16:00
休園：なし※あすかパークレールは12/29～1/3、第一木曜日(10:00～12:00)が保守管理日で運休
駐車場：あり（8:30～18:30、150円/30分）※周辺にコインパーキング多数
売店：あり※軽食が食べれる「さくら亭」が公園内にあり
アクセス：JR京浜東北線「王子」駅、都電荒川線「飛鳥山」下車すぐ
所在地：東京都北区王子1-1-3
