「学校だけが世界のすべてじゃない」と子どもに伝えたい

8/31。

明日からまた学校が始まることを、「恐怖」とかんじて、自殺まで考えてしまう子どもも今この瞬間もいるのかな。

学校って、恐怖の場所なの?

え、そんなことって、あってはならないよね。

学校が、命を脅かすかもしれないほどの「恐怖」の場所なら、

子どもを救ってあげてください。

社会にでて、実感しました。

あの学校は、世界の全てじゃなかった。

あの会社は、世界の全てじゃなかった。

この世界は、もっともっと広く、面白く、楽しいことに溢れている。

生きる喜びを、感じられなくなるくらいなら、死にたいくらいなら、そんな「学校」、行かなくていい。

大人になって、知ったよ。

生き方は、人それぞれ。居場所も人それぞれ。

この世に生まれてきた子どもに何を伝えたい?

勉強ができて、まともに学校に行って、きちんと就職して、まともな家庭を作ってって。

まともまともって、みんながそうだからって。そんなこと望んでたら、

その子ってなんのために生まれてきたの?

まともに生きるため?親の満足のため?

その子にはその子の個性がある。居心地の良い場所、悪い場所、好きなこと、苦手なこと。

その子のことちゃんとみてる?

その子のこと見ないで、一般的に・・・とか、みんなそうだし・・・なんて考え方はもうやめよう。

死ぬくらいなら、引越しだって、できるでしょ。

死ぬくらいなら、転校だって、できるでしょ。

死ぬくらいなら、引きこもりだって、いいでしょ。

死ぬくらいなら・・死ぬくらいなら。なんでもできる。

子どもを守れるのは、親しかいない。最終的には。

学校が嫌で、いじめを苦に、自殺する子どもは後をたたない。

どうか、そのサインだけは見逃さないでください。