Nobody Perfect(ノーバディパーフェクト)誰も完璧な親などいない

このサイト、「のびのび子育て」をテーマにして記事を書いていますが、世間で最近騒がれている?理想的な親像の?「叱らない子育て」を推奨しているのではありませんし、ましてや自分がそんな子育てを実践しているわけでもありません。

そして、「のびのび子育て」が「叱らない子育て」だとも思っていません。親だって人間。完璧じゃないので、神のような理想的な親にたどりなんかつけません。たまには間違いをおかします。いえ、間違いだらけなのかもしれません(笑)



私は自分の子どもたちに、これまでかなり叱ってきましたし、感情的に怒ることも、時に手をあげることだってありました(程度は低いですよ)。

感情任せに怒ってしまったな・・・と反省することはしょっちゅうで、自分のことを親としても人間としてもまだまだ未熟だなと日々勉強の毎日です。

偉そうな記事をそれっぽく書いているのは、自分への戒めです。思い悩んだことを調べて文章にすることで、新たな発見をさせてもらっています。本当に知らないことばかりだったな、もう一度やり直したいな、と思うことも本当に多くて・・・

そして、今日からはと、明日からは、変わろうと、毎日毎日思い返しては、子どもとの関係を築いています。一生懸命にね(笑)

つまり・・・

言いたいことは、「Nobody Perfect」(ノーバディパーフェクト)=誰も完璧な親などいない。

これは、カナダが子育て支援で州として掲げていた謳い文句だそう。

むしろ、完璧な親になろう、ともがくほど、子育ては苦しくなると思っています。完璧な親などいない、自分もそう、とある意味開き直って、謙虚に、謙虚に、子育てさせてもらっている、くらいの気持ちで、親でいたらいい、と思っています。

あるがまま=のびのび、ということです。親がいいも悪いも、ありのままの自分を受け入れながら、そのままで体当たり子育てでいいじゃん。

そんな姿を見て、子どもも「ありのまま=のびのび」でいいんだということをきっと感じるかな・・・

例えばね、「〇〇すぎたな」と思ったら、素直に子どもに謝ったらいい。ごめんね、と伝えて、愛してるもたくさん、伝えて、たくさん泣いたらいい。

そんな姿を見て、子どもも、親も完璧じゃないんだな、誰しも間違うんだ、ということを理解していくと思います。

親の過ちも、ありのまま認めていこう。そんな子育てをしましょうよ。