赤ちゃんとの宿泊が洋室!部屋でのびのび安全に過ごす工夫は?

赤ちゃんとの旅行は不安がつきもの!

旅行で宿泊先のホテルが和室でなく、洋室の場合、ベッドで赤ちゃんがちゃんと寝れるかとか、ベッドから落ちないかとか、また、床でハイハイして大丈夫だろうか…など、考え出したら色々と不安になってくることも多いですよね。

でも、ちょっとした工夫をしたり、お役立ちアイテムを利用することで、宿泊先の洋室でも、家族でのびのびと安全に過ごすことはできますよ。そのアイデアを今回は少しご紹介します♫

床でハイハイしだした!さあどうする?!

1)赤ちゃん専用のハイハイゾーンを作ってみる

赤ちゃんの身体能力的な状況にもよりますが、シーツやバスタオル、持参した敷物などを床に敷き、周りをかばんや枕で柵を作ることで、一時的な赤ちゃん専用のハイハイゾーンを作れますよ♫

初めての場所で何があるかわからないし、あまり広範囲に動かせるのは不安だなと感じたら、こんな簡易ハイハイスペースを確保してあげても良いかもしれませんね。

大きめのレジャーシートを1枚〜2枚敷いて、その上をハイハイ、たっちさせてあげるといいですよ。お部屋の中で離乳食を食べさせたりするにも便利です。たっちの場合、レジャーシートだと滑りそうなら、バスタオルを床に敷いてしまうのも方法の1つです(出典:chiebukuro.yahoo.co.jp)

2)気にしない気にしない!思い存分ハイハイを楽しんでもらう

気にしたって仕方ない!(笑)と、ここは割り切って床をハイハイ思う存分楽しんでもらおうと、開きなおるのも手です♫ 多少の汚れくらい抵抗力をつける訓練だとも思えば気持ちも楽ですね!

どこでもはいはいさせていました。除菌なんてしたことないですし(本当の乳児の時の哺乳瓶は別です)、外遊びで汚くなった手をなめてたりもしてました。ホテルの床なんてまだ綺麗なほうです。 小さいときからきちんと抵抗力をつけておかないと、虚弱体質の子供に成長してしまいますよ!(出典:chiebukuro.yahoo.co.jp)
ある程度諦めないと どこにも行けない気がします。私も 昔は『汚い汚い』で色々避けてきましたが、子供の行動範囲がどんどん広くなるので 『気にしちゃ~おれん』と思い諦めました(-.-;)最後に手を洗うは習慣づけています。 もし、どうしても気にされているなら ビニールシートなどしきつめてはいかがですか?(出典:chiebukuro.yahoo.co.jp)
ちょっと気になる場合は、除菌スプレーなんかを床に事前に撒いておくのも、のびのびハイハイしてもらうための、親の気持ちの余裕につながる1つの安心材料になっていいかもしれませんね!

 

寝る時、ベッドから落ちないか不安

普段から家で布団で寝ている場合や、赤ちゃん専用のベビーベッドで寝かせている場合、宿泊先でベッドで寝るとなると、どうやって赤ちゃんと寝ようかとても不安だと思います。

寝ている間、ベッドから落ちないか…、添い寝して寝てる間に赤ちゃんを潰してしまわないか…と、考え出したら心配で寝るどころじゃなくなってしまいそうです(゚o゚;; そこで、そんな不安を解消するための工夫をご紹介!

1)ベッドガードを使う

ベッドガードは、赤ちゃんがベッドから落っこちてしまわないように、ベッド横に取り付ける柵のようなものです。

ホテルによりますが、赤ちゃん用にベッドガードの貸し出しサービスを行なっている宿泊先は多いです。事前に一度聞いてみると良いでしょう。中には、赤ちゃん用にベビーベッドの貸し出しをしているホテルもあります。

新しい場所に来てママと一緒のベッドに興奮したのか、本当に元気で活発で、四方八方にすぐ這っていってしまい、いくら転落防止柵が付いているといっても、隙間なく張り巡らされているわけではないので、ものすごく気を遣いました。また、転落防止柵がついていない、開いているところへ向かって這って行くんですよね(汗)。それでも、ついていないよりはずっとついていた方がいいです(笑)(出典:http://blog.livedoor.jp/schrittfuerschritt/)

2)ベッドを移動させて環境を整える

ツインベッドなどの場合、結構簡単に動かせられるので、壁につけたり、2つのベッドをくっつけたりして、赤ちゃんが落下しないような配置にするのはオススメです。これはみなさんよくやっているのではないでしょうか。

問題は子供のベッドからの転落です。それぞれのベッドは頭の部分は壁に接していますが、その他の部分から子供が転落する恐れがある…… そこで、通路側のベッドを壁に寄せてみると軽く動かせました!! これで一安心。(出典:hotelsecret.com)

和室があれば和室を利用するのですが、そうでない場合はベッドの一方を壁にぺたっとくっつけて利用しています。ツインでもダブルの部屋でも同様です。(出典:komachi.yomiuri.co.jp)

1才8ヶ月の子供がいます。子供と初めて泊まりに行ったのは、3ヶ月の時です。その時はツインルームの部屋でベットをくっつけて壁寄りにして、壁側に寝かせました。その後、何度か旅行に行っていますが洋室(ツインかダブル)を取って同じ方法で寝ています。ホテルだとベビーベットやベットガードを貸し出ししてくれるので利用しています。我が家も普段一緒に寝ていないので、親の間に寝かせると踏んじゃうんじゃないかと思い、必ず端に寝かせています。その方が暑がりの子供には持参するタオルケットをかけれるのでいいすよ。(出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

3)ベッド以外の赤ちゃん専用ベッドを使用

旅行などにも持ち運び便利で、ベッドの上や床に置いて簡易的な赤ちゃんベッドを作れるアイテムなんかもありますので、こういったグッズを利用するとも一つのアイデアです。

今後も旅行に行く機会が多いようであれば、こういった持ち運びOKな簡易ベッドを購入しておくのも良いかもしれませんね。

 
いかがでしたか?

旅行中だけじゃなく、赤ちゃんとの暮らしは日々不安がつきものですよね!ちょっとしたアイデアや安心お助け便利グッズをうまく利用して、パパママ、そして赤ちゃんがのびのび過ごせるといいですね!

楽しい旅行はその後にもとっても大切な家族のいい思い出になります。パパママは荷物の準備や赤ちゃんへのケアなど、ちょっといつもより大変かもしれませんが、どうかのびのび旅行を楽しめますように♫