万が一に備える!外遊びに持っていきたいモノ6選

ヒアリがいるかも!?子どもの外遊びは大丈夫??

 

このところ、火蟻(ヒアリ)日本の複数箇所で発見されたというニュースを見て、子どもの泥んこ遊び大歓迎な筆者は、ちょっとビクビクしています・・・!!

先日ビバホームに行ったところ、火蟻(ヒアリ)対策グッズなんかも多く売られていて、余計にビビってしまいました。。。 その関連か、「インセクトポイズンリムーバー」という蜂蚊毒虫などに刺された時の応急処置薬を衝動的に買ってしまいました。でも、その商品とっても売れていましたよ。

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命の危険度は低い!?「少しだけ意識しておく」で大丈夫

出典:gairaisyu.tokyo

火蟻(ヒアリ)の存在は確かに気になりますが、どうやらニュースで誇張されてるほど、命の危険はそう高いものではないそうなので、「じゃあしばらく外遊びをやめよう」というところまでいかなくても、大丈夫かなとも思っています。これまで通り普段通りで、「少しだけ意識しておく」、そのくらいで気持ちはとどめておきたいです。

外遊びする時は、害虫や怪我、熱中症など、普段よりも危険度が高まるのは、常のこと。特段、火蟻(ヒアリ)だけが怖いのではなく、蜂だって刺されたら大変だし、でもこれまでだってそういう害虫はどこにでもいるものだし、、、キリないですものね。というある意味開き直りも大事です!!♫と、個人的に思っています。

国内で相次いで発見されているヒアリについて、海外での死亡例は確認できなかったとして、環境省はホームページから表現を削除した。(出典:headlines.yahoo.co.jp)

環境省も、火蟻(ヒアリ)について、海外での死亡例は確認できなかったとして、ホームページから表現を削除しているみたいですね。そこまで心配することでもないのかもしれません。

十分な備えあれば、その分余裕も生まれます

そんな中でも、万が一何かあった時に、子どもを守れるのは親だけです。外遊びたくさんさせてあげたいと願うなら、それだけの備えも揃えておきたいものです。

十分な備えがあると、心にも余裕ができ、子どもにも思い切り外遊びさせてあげられそうですよね。 そこで、今回は、外遊びするときに、必ず持っていくべきもの達をピックアップしてみました。

  1. 水分
  2. タオル
  3. 保冷剤
  4. 基本救急セット(絆創膏、消毒液、ガーゼ、軟膏、胃腸薬他薬)
  5. 虫除けスプレー
  6. ライフジャケット

1.当たり前に欠かせない、水分補給

言わずもがなですね。夏の暑い時期、これを忘れたら話になりません!!自販機に頼ろうとして、もしない場所だったら、命がけになってしまいます。

必ず多めに水筒など水分を持参していきましょう。そして飲みすぎなくらいこまめに子どもに補給させることが大事です。

2.何枚かは常に持っておきたい、タオル

連日30度超えの猛暑が続いていますね。そんな中外を少し歩くだけでも、すごい量の汗が出てきます。汗をこまめに拭くためのタオルはもちろん、あまりに暑い時、タオルを水で濡らして、それを頭や首に巻きつけると、保冷剤のような役割を果たしてくれるので、熱中症対策になります。

また、大怪我で流血の時などは、タオルを一時的な止血用に使うこともできます。タオルは様々なシチュエーションで大助かりで、何枚も持っておいて損はありませんね。

3.持っておくと安心便利!保冷剤

保冷剤は、この暑い夏には欠かせない必需品です。バックに入れておけば、持参した食べ物を守ってくれますし、暑い時に、おでこや頭に当てるだけで、ひんやりと体を冷やしてくれて、熱中症対策に抜群です。

最近は、ベビーカーや抱っこ紐に取り付けるタイプもたくさん出ているので、特に小さなお子さんは、自分では暑さを訴えづらいので、最初から保冷剤を入れておくなどして、対策しておきたいものです。

4.基本救急セット(絆創膏、消毒液、ガーゼ、軟膏、胃腸薬他薬)

外遊びでは、小さな怪我から大きな怪我まで、多少の怪我はつきものです。思い切り遊べば、それだけ怪我をすることも多くなります。でも、いいんです。怪我をしながら、子どもは加減というものも学んでいくのですから。多少の擦り傷くらいは気にせずに、なるべく見守ってあげたいものです。

ただ、怪我してしまった時にはきちんと対処するのは大人の役目です。外遊び中に、血が出る怪我をした場合は、消毒液を当て、清潔なガーゼを当てる、そして絆創膏などで傷口を保護する等の処置は必要です。

また、火傷や虫刺されなどに効く軟膏や、外で何か食べたもので食あたりした時のための薬等、基本的な救急セットは、いつもポーチに入れて、持ち歩いていたいですね。

5.虫除けスプレー

夏になると、玄関開けたらもうそこは蚊の溜まり場ですね。どこに行っても蚊はいます。公園など自然が豊かな場所ではなおさら蚊はたくさんいますよね。でも、蚊のせいで外遊びを楽しめないなんて、勿体無い!!蚊とはうまく付き合っていきたいものですね。

とりあえず、虫除けスプレーを家出る前には基本的にやっておいて、外遊び場でも、蚊がいるなと思ったら、スプレーて、なるべく蚊を寄せ付けない予防をしっかりしておくことも大事ですね。

6.ライフジャケット

場所にもよるかもしれませんが、水遊びをする機会の多い、夏場。毎年多いのが水の事故です。大丈夫と思っていても、思わぬ災難が起きないとは限りません。できる限り、ライフジャケットは着用して、万が一の水の事故から子どもの安全を守りたいものです。

最近は軽く、持ち運びが楽なものも売り出されています。アウトドアの専門家も、川遊びのライフジャケットはシートベルトと同じくらい重要、とライフジャケット着用の大切さを訴えています。

川遊びのライフジャケットはシートベルトと同じくらい重要(出典:risktaisaku.com)

毎年だいたい50人ほどの尊い子どもの命が、水の事故で亡くなっていているそうです。万が一に備えて、ライフジャケットは気軽に装着できるよう準備しておきたいものですね。

そのほかにも、着替えはもちろんのこと、母子手帳もあると安心ですね。思い切り外遊びを楽しむためにも、万全な準備でこの暑い夏を乗り切っていきましょう!